とよた柔友会とは About Us
とよた柔友会は、柔道を通して、心身共に成長を目指していく会です。
自分の柔道を突き詰めていくことにより、自分の弱い心とも向き合い対応していく過程で成長を目指していきます。
また、競技者としての一面も重要視して、競い合う中で「勝ちたい」「出来るようになりたい」という自己の成長意欲を引き出していきます。
とよた柔友会では、当然、柔道の技術的な指導もするわけですが、何よりも子供本人がやる気になる事の重要性を子供達から、私自身が学んでおります。
子ども達の成長はすさまじく、「吸収したい」という子ども達の変化に驚くばかりです。
私自身は小学1年生から柔道を学ばせてもらいました。本当の意味で、精一杯の柔道ができたかというと、決してそういうわけではありませんでした。
自分の弱い心に負けて、妥協も多く、大人になった今、悔いもあります。大学でも自分自身のそのようなつけが回って来て、ボロボロに追い込まれた思い出があります。
柔道における弱さと共に、心の弱さを思い知りました。
私自身が柔道を通じて1番学んだことは、己の心の弱さなのかもしれません。
柔道において「強くなる」とは、いろいろな痛みも知り、自分の弱い心と正面から正直に向き合い、立ち向かっていく事のように思います。
子育て中の保護者の方々にFor parents
私自身、子育ては、ただただ必死な毎日でした。
子供達も柔道をしてくれたことは感謝です。前向きに打ち込んでもらえたことは、応援する親としても楽しい応援の時期でした。
子供が夢中で頑張れるものに出会えること、また、それを応援できる親としての幸せが、共通の親子の成長の時期だったように感じます。
子供の夢中になれるものを見つけ、それを精一杯応援する親が子供と一緒に成長していくものなのかなと感じております。
学校生活はある種、閉ざされた狭い世界のように感じます。
自分の特性はどの方面にあるのか？
自分は何に興味を持てるのか？
スポーツ全般に言えることだとは思いますが、本気でぶつかり意地を張るも叩きのめされる中で「負けたくない」「上手くなりたい」「強くなりたい」と自分を進化、変化することが成長していくことだと思います。
スポーツで抜きん出る人がいるように、勉強も本当にできる人たちは、想像を絶するほどできるものです。
それぞれが自分の特性をもがき苦しみながら探すのが、若さの素晴らしさのように感じる私です。
とよた柔友会 原 幸輝
